ギターについて詳しくなろう!〜ギターについて〜
ギタラボでは、「ギターを買ったけど、何をしたらいいのかわからない…」「どうすれば上手くなれるのかな…」「どんな奏法があるのかな…」のような、様々な疑問を解決する手助けをしていきます。
- ギターの歴史
まずはじめにひとつ伝えておきます。今回はこのような記事を書くのですが、私自身、ギターの歴史は全く知りません。なので、この機会に一緒に勉強していくつもりでいます。勿論、できるだけ詳しく調べて書きますが、間違いなどがあるかもしれません。ご了承ください…。
ギターは、スペインでヨーロッパ中世の後期に登場した「Guitarra latina」を元にして、16世紀初期に派生した楽器とされています。
↓↓Guitarra latina↓↓
当初、ギターは4組の弦(3組が2本、1組が1本の弦)で、ヴァイオリンのような糸巻き(ペグボックス)をそなえて、ペグの棒に直接弦を巻き付けていたそうです。
16世紀から19世紀にかけて、ギターにいくつかの変化が生じました。
16世紀には弦が5本に、18世紀後期には6本の弦になり、1800年以前には1組に2本あった弦が1本になりました。また、この頃からE,A,D,G,B,E という調律がされるようになりました。
ヴァイオリンに似た糸巻き(ペグボックス)は、1600年頃に、僅かに傾いたヘッドの後ろに、19世紀にはペグが金属製になるという変化もありました。
初期のギターでは指板にガットを巻いて結んだフレット(tied-on gut)でしたが、18世紀には、指板にあらかじめ象牙や金属を組み込んだフレットへと変更されました。
また、指板はボディーに接する部分で終わっていましたが、19世紀に指板がサウンドホールの縁まで延長されました。
- 現代のギター
次は、いよいよギターの構造についてです。今回の記事はwiki様に頼りまくっています。この辺りの知識はほんとに自信が無いので、もし間違っていたらごめんなさい。
まずはギターの種類についてです。大きくわけると、「アコースティック・ギター」と「エレクトリック・ギター」にわけることができます。
アコースティックギターには、クラシック・ギターやフォークギター、エレクトリックアコースティックギター(俗に言うエレアコ)などがあります。
エレクトリックギターには、ソリッドギター、セミソリッドギター、フルアコースティックギター、セミアコースティックギター、などがあります。一般的には、エレキというとソリッドギターのことを指します。
↓↓アコースティックギターの構造↓↓
アコースティックギターの各部位の名称です。先程の歴史と合わせてみると、なんというか、先人達の努力が見えてきませんか?
アコースティックギターの中でも、「フォークギター」という種類のギターは、ピックガードがついているものも多く、ペグの付き方などもエレキに近いものになっています。
1. ヘッド
2. ナット(上駒)
3. ペグ(糸巻き)
4. フレット
5. トラスロッド
6. ポジションマーク
7. ネック
8. ヒール
9. ボディー
10. ピックアップ
11. コントロールノブ
12. ブリッジ
13. ピックガード
エレクトリックギターの各部位の名称です。
5番のトラスロッドは、ネックが反ってしまった時に修理するためのものです。
エレクトリックギターの方が覚える量も多いので大変ですが、覚えていると役立つかもです。
- あとがき
如何だったでしょうか。正直、この記事はwikiを見たらもっと詳しく正しく載ってますので、もっと詳しく知りたい方はwikiを見ることをオススメします。←
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